低年金の老後に備える

60代男性の日々のつぶやき

空想に耽るのも難しくなってきた

若いころから空想癖があり、それは荒唐無稽なものであるが、現実逃避としては楽しいものであった。しかしシニアの年齢になると、さすがに空想をするにしても現実との乖離が大きくなりすぎたり、年齢的にも無理な空想であったりして、空想自体が出来なくなってきた。過去には荒唐無稽な空想を文章にしてみたりして楽しんだが、さすがに無理。
空想を楽しむことによって精神の安定を保ってきた節もあり、現実と向き合うだけでは精神のバランスを崩すのではないかと心配する。荒唐無稽な空想であっても何らかの形で現実とのつながりがないと楽しくないのであり、仕事と節約と節制と配当株投資だけでは息が詰まる恐れがある。