低年金の老後に備える

60代男性の日々のつぶやき

今後の投資方針

日経平均が34年ぶりに最高値を更新したが、同じ期間で米国のダウ平均は14倍、ドイツは9倍、イギリスと韓国は3倍になっているらしいので、将来、日経平均が10万円になるという予測も不思議ではない。しかし、長い目で見ると株価は企業業績に左右されるので、日本の会社がいかにダメ企業が多かったかがわかる。将来の株価は誰にもわからないだろうが、今後は強気の姿勢でよいのではないか。今後、インフレ傾向が続きそうなこと、急激な金利上昇はなさそうなこと、円安が続きそうなこと、増配する企業が増えていることなど、安定して配当が期待できる日米の個別株、高配当TEF、インデックスファンド、高配当リート、インフラファンドなどを少額ずつ組み合わせる。NISA枠を活用し(積立投資も始めた)、特定口座も使うが将来的にはNISA枠を全額利用する。毎日少額ずつ買い増していくなどで長期投資を継続していきたい。ただし、一時的な暴落や株価の低迷が続いても、狼狽売りをしないように余裕資金を持つこと、生活費は給与や年金で賄うようにすること、含み益が拡大しても生活水準を上げないことなどが重要だ。