低年金の老後に備える

60代男性の日々のつぶやき

自分を誤魔化しながら生きる

年末年始の11連休の後の3連休の初日。いい天気だし近隣をドライブ。なんだか休んでいるばかりだが、やっぱりもっと仕事をしたいという気にはならない。日銭を稼ぐ以外に楽しいことはない。今の仕事の経験が次に役立つことはなそうだし、時間と労力の切り売り以外に意味はない。俺も今年62歳。男の健康寿命が72歳らしいのであと10年か。仕事をやめても特にしたいことはないが、一応仕事をしていると休みの日でも本当にゆったりした気分で読書したりテレビを見たり散歩したりができない。明日の仕事が気になるからだ。今仕事をやめて年金をもらうとすれば年間80万円ぐらいだ。実家暮らしとはいえちょっと少ないか。持ち株を売ってしまうと配当もなくなるし、生きがいもなくなる。何とか自分を誤魔化しながら65歳まで仕事を続けるか、それまでにやめることになったら、限界まで粘ってから年金をもらおう。