低年金の老後に備える

60代男性の日々のつぶやき

生きていて安心感がない

テレビではサッカーのワールドカップで大騒ぎだが、俺は非モテ特有の白けた気分で関心がない。特にサッカーは高校時代にチョット嫌な思い出があるので嫌悪感がある。無邪気に仲間と大騒ぎできる人はうらやましくも思えるが、身近にいたら迷惑千万である。
俺のような立場ならもっと気楽にあるいは無敵の人に近いような振る舞いをしても良いのだが、さしたる財産もなく、稼ぐ力もなく、親しい仲間もいない状況ではちょっとしたことにも慎重になったり、神経質なったりする。元々の性格もあるのだろうが、生きていて安心感がないのだ。今の仕事を続けていても何のスキルも身につかないので、ただ時間と労力を切り売りしているだけなのだが、辞めても無収入になるだけでメリットはない。
やれそうなことは投げやりにならずに、日銭を稼いで健康には気を付けて配当株投資を続けて、引退後は少ない年金と配当で食いつなぐことか。