低年金の老後に備える

60代男性の日々のつぶやき

高学歴でも文系は駄目な時代

今日は朝から快便。おなかが爽快な状態。天気がいいので昨日に続いて紅葉狩りドライブ。若いころは紅葉など全く興味がなかったが、年とともに美しさに魅せられるようになった。春の桜と秋の紅葉は毎年どこかに出かけている。若いころは京都に十数年住んでいたのに花の名所にはほとんどいっていない。興味がなかったし、デートする相手もいなかったので仕方ないが、当時はそれほど混んでもいなかったので今更ですが、残念に思う。
今日も1500円ほど配当あり。毎日、僅かな配当を楽しみにしているのも情けない気がするが、後ろ暗いことをしているわけでない。俺は時給1000円で文句を言いながら働いている無能のおっさんだが税金も社会保険料も払い少しは社会貢献をしている。もっとも他人の世話まではできないが、何とか自分の世話ぐらいはできるようにしたい。
小学校の同級生に片田舎の高校から東大医学部に現役合格した人がいる。同じクラスで親しい間柄ではなかったが、一度だけ自宅に遊びに行ったことがある。そこで驚いたのが当時小6なのに部屋に読みかけの高校の数学や物理の教科書があったことだ。単なる秀才ではなく元々の地頭が良すぎるのだろう。今ではそこそこ有名な医師として活躍しているようだ。
彼は特別すぎるが、現代は理数系の科目が得意だと仕事選びに有利にようだ。医師、薬剤師、IT技術者、建築士など、数学ができないと話にならない。一方、文系は駄目である。営業が総務ぐらいしかない。経理はどちらかというと理系である。営業が辛いのはまともでは売れないものを売らなければならないことだ。証券マンなどが典型例だろう。富裕層で特別扱いでもしてくれない限りは株はネット証券でやるよ。銀行預金や保険も必要と思ったら、勧めれなくても自分で入るよ。義理で入るか住宅ローンで仕方なく入るか人はいるだろうが。