低年金の老後に備える

60代男性の日々のつぶやき

流れに身を任せる

最近、職場などで怒ることが少なくなった。環境の変化もあるのだろうが、人間が丸くなったわけではない。要するに体力が落ちで気力もなくなったわけだ。ちょっと前はサボりがちな同僚に腹が立ったものだが、直接俺が迷惑を被るのでなかったら、目くじらを立てても無駄ではないか。派遣先の責任者も細かいことに気付く人なので当然、わかっていることだろうから、俺が文句を言うこともないか。また職場では頼まれたことは疑問を持つことなく粛々と実行しているが、余計なことまではしない。持ち場が混雑しても自分で解決しようとせず、派遣先や請負先の社員が何とかするまで放置する。ロシアのウクライナ侵攻やいじめ自殺事件などは感情的に腹が立つが、自分ではどうすることもできないので、なるべく見ないようにしている。高齢の母の物忘れがひどくなってきていて、同じことを何度も聞かれるが、イライラしないように心がける。あまり細かいことを気にしない、こだわらない。
心穏やかに過ごすには本当は株式投資なんてしない、勤めにも出ない方がよいのだが、これは経済的問題で継続。ただし理不尽なこと不利益なことには冷静にクレームはつける。