職場ではここ数か月の増産体制がひと段落した感じで、ちょっと落ち着いてきた。今日は７０歳越えの老害社員に怒鳴られてカッとしてすぐに怒鳴り返してやろうと思ったが、少し落ち着いて考えるとたいしたことでもないので、わざわざことを大きくすることもないと思い、やり過ごした。後で別の社員がフォローに入ってくれたのでなおさら怒鳴り返さなくてよかった。
さてユーチューブなどの大方の予想では来年は大不況が来るような意見が多いいが、職場の生産は相変わらず好調なようで、人手も増員するらしい。非常に不思議な感がする。来年半ばになると急に生産も激減するのだろうか。俺の頼りない予想だが、今は準戦時体制ではないのか。世界的なコロナの蔓延、ウクライナ侵攻、それに伴う資源、食料の値上がり、為替や株の乱高下、政府の節電要請など不安定な経済情勢が続いている。派遣先の生産が好調なのは将来、インフレが進む可能性が強いためではないか。値上がりする前に製品を余分に確保しようとする需要があるためではないと思う。派遣先の生産は好調だが、原材料や光熱費の値上がりで思ったほど利益は出ていないようである（朝礼での話）