低年金の老後に備える

60代男性の日々のつぶやき

引退後の楽しみがない

今日は肌寒く小雨の降る天候だったが、久しぶりに近所を散歩した。昼過ぎから出かけたが、途中誰にも会わず軽い運動には最適の天候だったので俺的には良かった。糖尿病で通院している医者からはしつこく散歩を勧められているが、平日働いていると、休日でも面倒くさくなって中々、行かない。これからは寒くなるので汗もかかないし、時々出かけることにしよう。さて俺も2~3年以内には勤めはやめて引退することになるだろう。今は早く辞めたい気持であるが、無職になるとそれはそれでストレスがあるだろう。家にジッといると鬱屈するし、さりとてあまり金が使えないので始終出かけるわけにもいかない。勿論、妻子も孫も友達もいない。田舎なのであまり良い図書館もない。それこそ散歩ぐらいしかすることがない。日常生活では買い物や家事などをすることはあるだろうが、楽しいことがないのだ。仕事や職場の人間関係のストレスからは解放されるだろうが、引退してもバラ色の人生が待っているわけではない。例え金があっても(ないけど)嫌な労働はしなくてもいいだろうが、何か楽しいことがないと空虚な生活になると思う。